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中川昭一さん、突然のご逝去

本当に驚きました。

私が日ごろ大変お世話になっていた、中川昭一さんの突然の訃報が先日飛び込んできました。中川さんとは衆議院議員としての4年間を通じて、様々なご指導を頂いておりました。
私の地元にも何度か足を運んで頂きましたし、よく直接電話を頂戴して「暇だったらご飯でも食べに行こう!」と誘って頂いたものです。
「洋平ちゃんも結婚しなきゃなぁ」という心配もして頂いてました。

その他にも、自民党総合政策研究所の一員として中国へ行った際には、当時自民党政調会長であった中川さんから「中国の水資源の状況を調査せよ!」との指導頂きましたし、日米若手議員交流プロジェクトを立ち上げた際にも、いろいろとアドバイスを頂戴したものです。
これらの報告書も全て目を通して頂き、いろいろとご指導頂きました。

また、毎朝行われていた自民党政調会の部会等で役所からの答弁が不誠実なものであったりすると、雛壇の中川さんが「おいっ、国民の代表に対して何言ってるんだ!」と、バシッと言う姿が印象に残っています。

勿論、問題となった記者会見等の失敗もありましたが、しかしながら私はもっと頑張って頂きたかったというのが率直な思いです。

残念ながら選挙後は一度お見かけしたものの、軽く会釈をするだけで言葉を交わすことがありませんでした。「また一度、お時間を頂戴してご指導頂ければ…」と思っていた矢先だけに残念です。

中川さんはブログで「日本が危ない」ということをおっしゃられています。
そうした危機感を持ち、次の選挙にむけて捲土重来を期しておられただけに、ご本人の思いは無念だったことと思います。

中川さんの葬儀に参加し、「中川さんの遺志を継ぎ、日本の将来のために全力を尽くします」と誓いました。
全力で頑張ります。
中川先輩のご冥福を心からお祈り申し上げます。
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自民党総裁選挙

自民党の総裁選挙が終わり、谷垣さんが新総裁に選ばれました。
ちなみに冒頭から言いますが、今回の総裁選挙の結果について、良いとも悪いとも言いません。

何故ならば、大切なことは「これから何をやるのか?」が重要だからです。
それよりも、私が大変残念だったことは「総裁選挙の投票率の低さ」。
50%を割り込む結果だったことに、私は強い危機感を持っています。

鳩山政権がマスコミに大々的に取り上げられて国民から高い支持率を得る一方で、「自民党には再生してほしい」という期待も大きいことが世論調査結果でも報じられています。
というよりも、「自民党に期待する」ではなくて「二大政党制が健全に機能するためには、与党民主党の相手として健全な野党自民党がなければならない」ということかとも思います。

だからこそ。
自民党の再生は本当に重要です。
いつまでたっても政権政党気分が抜けなければ、すぐに国民の期待が落胆に変わることは明らかです。
国民によって選ばれた議員には一生懸命に頑張って貰いたいと思いますし、私も地元で全力を尽くして参りたいと思います。
そのためにも、「自民党員であることが誇りである」と思われるようにしなければなりません。
少なくとも、今回の総裁選挙投票率を見る限り、党員の信頼や期待ですら得られていないと強い危機感を感じる総裁選挙でした。


話は変わります。
政権交代が実現し、永田町もだいぶ変わっているようです。
同僚議員や知り合いから話を聞くと、今までの常識がすでに通用しなくなっているようです。
今までの常識が良い訳ではありませんから変わることは大いに結構。そうした変化がどのような結果を生むことになるのか、私も注目して見て参りたいと思います。

そのなかで、「民主党による議員立法禁止」というのはビックリしました。
というのも、私自身が4年間議員として活動するなかで、議員立法というのは大きな意味を持っていたからです。
国会議員の立法権は、非常に大きな武器です。

例えば、私がライフワークの一つとしていた「都市の緑や農業を守る運動」でのこと。
税制を始めとした制度の見直しが必要ななかで、関係する財務省も農林水産省も国土交通省も反対。
そんななか、農林水産行政に精通していた大先輩から言われた言葉が「この壁を突破するためには、議員立法を国会で通すつもりでやれ!」という言葉でした。
同じ思いを持つ仲間の議員と法案の案文を作成し、法制局との擦り合わせ(その他の法律との整合性を取るための作業)等を実施したうえで、最後は「議員立法してでもやる!」と法律案片手に激論したのを今でも覚えています。
その甲斐あって、私たちの思いを受け入れた法律案が内閣提出の法律案となったのは良い思い出です。

そうした議員の大きな武器である議員立法の廃止が本当に正しいのか?
確かに議員内閣制の日本ではありますが、与党と政府が一体化するなかで、そもそも行政・立法・司法の三権分立はどのようになるのか?

こうした点も、要チェックです。

※前回のブログで間違いがありました。総選挙後に召集される国会は「特別国会」であり、「臨時国会」ではありません。申し訳ありませんでした。(ご指摘下さり、ありがとうございました)
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臨時国会開幕、そして新政権発足。

本日は臨時国会が開幕。
首班指名が行われ、鳩山新総理が誕生し新政権が発足しました。

以前も書きましたが、新政権に対して何も言うことはありません。日本の将来に向けて一生懸命に頑張って貰いたいと思いますし、自民党はしっかりと出直しをして国民の信頼を取り戻していかなければなりません。
政策論争で勝負することが重要です。

しかしながら、今日一日のマスコミ報道を見ながら思ったことは、4年前の自分自身。
改めて当選以来過ごした4年間の衆議院議員活動を振り返りました。

それこそ、数多くの委員会に所属し、委員会への出席数等で高い評価を頂戴したこともありました。
多くの方々に私自身の活動への励ましもお叱りも頂戴しました。自分では全力を尽くしてきた自信もありました。

しかしながら、やはり足りない部分も多くあった4年間でした。
晴れがましい表情で登院する議員を見ながら、改めて今回の選挙で頂戴した国民皆様の思いを痛感するとともに、日本の将来に向けて闘志を燃やしたところです。

次の衆議院選挙までの時間は地元のみなさんのと一緒に汗をかき、感動や苦労をともにしながら、日本の将来へ役に立てる政治家へと成長していかなければなりません。
それでなければ、再び国政の場に戻ったとしても意味がありません。


気合で頑張ります。
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日本の将来に向けて…。

日が変わって9月6日に。
総選挙投票日から一週間が経ちました。

選挙では、私自身全力で戦いました。
多くの方々から大きなご声援を頂戴しました。
しかしながら私の力不足から当選には及ばず、残念な結果に終わりました。

選挙期間中に頂いた激励の言葉、お叱りの言葉の全てを受け止めて、次回に向けて全力を尽くして参ります。

それにしても、今回の選挙結果は凄まじいものがありました。
国民の皆さまが選択した“政権交代”。
この意味は本当に大きいものがあります。

国民の期待を背負っての新政権ですから、是非とも頑張って貰いたいと思います。私自身の政治生活はさておき、日本の将来に向けて良い政治を進めてくれるのであれば喜ばしいことです。
勿論、私なりに負けじとより良い政策を打ち出して、国民の皆様から支持して貰えるように力を尽くして参る所存です。

それにしても、今こそ私自身が果たさなければならない責任は本当に大きいと痛感しています。
バッジは失いましたが、日本の将来へ向けた情熱は少しも失われていません。
しかしながら、今回の選挙を受けて自民党改革を担うべき中堅や若手が殆ど落選したことは、本当に残念でなりません。
浪人中の身ではありますが、地元活動、勉強等は勿論ですが、積極的に意見を述べていきたいと思います。

今こそ!
「私がやらねば誰がやる」の気概で頑張ります。

※ちなみに。
選挙後の御礼行為は公職選挙法にて禁止されていますので、本ブログでも決意表明とさせて頂きました。
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松本洋平の目指すもの

前回のブログに引き続きます。

今回は、私の目指す政策を書かさせて頂きます。

<国民の信頼を取り戻すために!>
◎議員特権を廃止し、政治行政の無駄遣いを根絶します。
政治が国民の思いを共有し、リーダーシップを発揮するためには議員特権の廃止が必要です。私のような「若手国会議員の議員年金の廃止」を実現しましたが、更なる議員特権、議員定数を削減します。

◎首相公選制の実現を
行政のトップである首相が国民に直接選ばれることによって、行政における更なるリーダーシップを発揮させるとともに、国民の思いが一層直接的に反映される仕組みづくりを実現することによって政治と国民の距離を縮めます。

<暮らしの安心を取り戻すために!>
◎国民の安心の基盤となる社会保障制度の再構築を
年金や医療、介護の制度再構築を実現し、持続可能な社会保障制度を再構築します。また、国民の負担を増やす前に「定年制の見直し」などの、社会のあり方を見直すことが必要です。(我が国の労働力人口が増えることによって負担軽減とサービス向上を果たすことが出来ます)

◎子どもたちが安心して外で遊べる社会を
地域の防犯力や防災力を高めるための行政支援を更に充実します。また警察機能を向上し、検挙率の更なる向上を実現します。

◎災害に強いまちづくり、社会づくりを
消防力の強化や、消防団などの地域力を高める取り組みを実現します。

◎食の安全を
我が国の食料自給率の向上を実現するとともに、輸入食料品に対する検査体制を強化します。

◎お年寄りに優しいまちづくりを
バリアフリーの推進。また「遠くの大型店」だけではなく、「地元の商店街」で買い物し、人の輪が広がる商店街などの地域の拠点づくりを推進します。

<次世代へ活力ある日本を残すために!>
◎子どもたちの未来が広がる教育を
親の財力等によって子どもの将来が左右されない、活力ある教育を実現します。

◎次世代へと繋がる産業政策を
研究開発の促進や、日本の優秀な頭脳が流出しないような知的財産保護政策を実施し、ものづくり産業復活を目指します。また、銀行預金や保険などの資金が中小企業など日本の産業界に還流するための金融システム改革を推進します。

◎主張する国、日本を
日本独自の外交を展開するために、エネルギーや食料自給率を上昇させ、我が国がより主体的に活動できる国を目指します。

<都市と自然が共生する街づくりのために!>
◎「都市と自然の共生モデル地区・多摩」の創設を
多摩の残された自然を守り、緑地の多くを占める都市農業の確立を実現します。

◎環境に優しい街づくりを
自然や緑地の保護はもちろん、渋滞対策等を実施してきれいな空気を子どもたちに!


<<座右の銘>>
尚、私の座右の銘は、恩師の先生から大学卒業時に送って貰った
「今やらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる」(小平名誉市民であり、人間国宝でもある平櫛田中氏の言葉)
この気概で力を尽くして参ります!

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いよいよ公示が近づいてきました。

7月21日の解散後、地元の挨拶まわり、街頭演説、盆踊り等のイベントへの参加をしてきました。
毎日、朝の街頭演説から始まり、夜は遅く帰る日々。
すでにだいぶ日焼けをし、声もガラガラになってきました。

そんななか、いよいよ明後日(もう明日ですね)から衆議院選挙が始まります。
公示後は一切のHP更新ができませんし、明日は夜の予定のためにあまり時間が取れそうもありません。
今日中に、私なりの考えを書かせていただきます。

<松本洋平の原点>
お陰様で、約4年にわたる衆議院議員としての活動を通じ、地元活動と国会活動双方について全力を尽くして参りました。国会活動においては、
①財務金融委員会
②厚生労働委員会
③文部科学委員会
④国際テロに関する特別委員会
⑤青少年問題に関する特別委員会
そのほか、教育基本法改正についての特別委員会、その後の教育三法改正のための特別委員会と7つの委員会に所属をして活動して参りました。

全480人の衆議院議員のなかで3番目に委員会出席が多い衆議院議員として、複数のマスコミによってご紹介頂いたように、本当に有難い限りです。

そのような国会活動を通じて、自らの原点としていたのは
・二世でなく、サラリーマン出身の松本洋平
(今こそ、民間の常識を政治や行政の現場に!そして今一度政治の信頼を取り戻すことが大切!)

・35歳の松本洋平
(35歳という年齢はちょうど小学校に入るくらいの子供がいる世代であると同時に、第二次ベビーブームのなかで最も人口が多い世代。公立学校教育の再生、受験制度の見直しをすると同時に、国民皆年金皆保険に代表される先人たちが残してくれた社会保障制度の大切さを、私たちの世代が再認識したうえで、しっかりと支えて更なる次の世代へと繋げる努力を今こそしなければならないと考えています)

・地域に生きる松本洋平
(地域のコミュニティの再生、家族を基盤にした制度構築をすることによって、より豊かで安心した生活が送れるようにすることが重要)

こうした原点で活動してきました。


<松本洋平の役割>
現在、政治や行政に対する不信は極限に達し、国民皆様の暮らしの将来は不透明です。
だからこそ、私は「しがらみのない議員」として、今こそ原点と信念を忘れることなく全力を尽くしていかなければならないと考えています。
これまでも、自らの信念に基づく活動をして参りました。自らが正しいと思うことは、貫き通してくることが出来たつもりです。

これからも初心と信念を忘れることなく、しかしながら“しがらみ”にとらわれることなく、全力で頑張って参る所存です!

※私個人の目指す政策は、別途記述します。
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衆議院が解散!

いよいよこの日を迎えました。
本日、衆議院が解散し、総選挙が8月18日に公示され8月30日に投票と決まりました。

私は一期生ですから、当然解散は初めての経験です。
官房長官が解散の詔勅を伝達し、議長によって解散が宣言。
厳粛な気持ちで本会議に臨みました。

解散を迎えるにあたり、私は前回の衆議院選挙にあたって頂戴した多くの手紙やメールを読み返しました。
「若い力で、理想に向かって真っすぐに突っ走ってほしい」
「どんなに困難な壁にぶつかっても、勇気と行動力を持って挫けることなく立ち向かってほしい」
「二世でもなく、サラリーマン出身だからこそ、しがらみに負けることなく国民目線の政治を実現してほしい」
このような声を頂戴いたしました。

これまでの約4年に渡っての活動を振り返り、私自身全力を尽くして参りました。
地元での活動はもちろん、全衆議院議員480人の中で3番目に多くの委員会に出席するなどすることが出来たのは本当に有難いことです。
実際に重要な法改正を実現することができた分野もあります。
しかしながら、残念ながら自らの思いを実現するに至らなかった分野もたくさんありました。

混迷する政治状況のなかで、そして今度の選挙でどのような結果となろうとも、政治が大きく動くのが間違いない状況だからこそ、私は自らの原点を忘れることなく全力を尽くして参りたいと思います。
それは、まさに4年前に皆さんから頂戴した激励の言葉そのものです。

これからいよいよ8月30日の選挙に向けた戦いが始まります。
とにかく地元で私自身の議員活動の総括と、これから目指す姿について訴えて参りたいと思います。
地元の皆様の前に登場する機会も、これから多くなります。
どうぞよろしくお願い致します!
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政治の信頼

東京都議会議員選挙が行われました。
今回の選挙では私の地元でも大変厳しい結果となりました。

よく「世論調査」が行われますが、一番の世論調査は正に選挙です。
いろいろと言われていますが実際に選挙の応援をし、多くの方々と話をしてきた私としては「間違いなく国政の影響で都議選に負けた」と思います。

我々政治家は国民によって選ばれているからこそ、こうした国民の声に真摯に耳を傾けることが重要です。
私も今回の選挙結果を正面から受け止めて参りたいと思います。

そんななか、いよいよ衆議院選挙の日程が決まったとの報道が。
8月18日に公示、8月30日に投票ということです。
私の誕生日は8月31日ですから、その前日が投票日。
何やら因縁めいたものを感じてしまいます。

いずれにしても、しっかりと有権者の皆さまに自らの思いを伝え、一人でも多くの方々にご理解頂けるように頑張って参りたいと思います。

これから、自分が1期4年にやってきたこと、これから目指すことを今まで以上に情報発信して参ります!

皆さまの前にお邪魔する機会も増えますので、どうぞ皆様の声を聞かせてください!
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去年に引き続き水ロケット。

現在、地元では都議会議員選挙の真っ最中。
私も朝から晩まで地元をひたすら駆け回る毎日です。

家に帰ると疲れてすぐに寝てしまう毎日。
しかし!
今日は深夜に起きてしまいましたので、ブログを書きます。

少し前のことですが、恒例の水ロケット大会に行ってきました。
といっても選挙中ですので、移動の合間にちょっと顔を出す程度。
しかしながら、大勢の子どもたちが参加し、天気も良かったので素晴らしいイベントになったようです。

ちなみに、今年は私も作って飛ばしてみました。(昨年、主催者の方と自分の作ることを約束していたので)
といっても事前の指導者用講習会にお邪魔をしてペットボトルでロケットを作り、事前のテスト発射で自らの手で打ち上げ。約80メートルほど飛ばすことができました。
う~ん、これがとても爽快で楽しいのです!

子どものころにプラモデルを作った時の気分を味わいました。

イベント当日、主催者の方とちょっとした話の中、「このイベントはお父さんお母さんが子供たちに良いところを見せるために一生懸命なんです」という話題が。
親子が一緒にロケットを作り、お昼はみんなでお弁当を広げている姿は微笑ましくもあり、見ているこちらも嬉しくなるものです。

子どもたちにとっても、家族にとっても良い思い出になるイベントであると同時に、地域の歴史を知ることができる素晴らしい一日でした。主催者のみなさんの御苦労に心から敬意を表します。
私も楽しかったですし、とても勉強になりました。
あと、結婚もしなければなりませんね。。。
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PC故障!

PCが壊れてしまいました。
その間、国分寺市長選挙があり、都議会議員選挙が迫り…。
なかなか新しいPCを購入することができず、相当ブログ更新が滞りました。

そんななか、本日やっとPCを購入!
大変申し訳ありませんでした。

まだ新しい機種に慣れず、設定もまだ終わりません。
参りました…。

しかしながら、これからブログを復活します。
宜しくお願いいたします。
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