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地産地消

本日は自民党本部において「ファーマーズマーケット」が行われました。
要するに農家による直売を自民党本部において実施したのですが、あいにくの雨にも関わらず大勢の方々のご協力を得て盛大に開催されました。

最近、「地場野菜を使ったレストラン」が流行りのようです。
やはり新鮮な野菜というものは、格別の美味しさがあります。
以前も書きましたが、私は取れたての「とうもろこし」を生のままガブリと食べるのがお奨めです。
自然の美味しさ、甘みが感じられて最高です。
(私は全く大丈夫ですが、お腹を壊すこともあるようですのでお気を付けを)
こうした地産地消に対する理解が進むことは、食育や環境、食料自給率の観点からも重要です。

ちなみに、私は当選以来「都市農業の推進」をライフワークとして活動してきました。
都市部に残された農地は先人達が残してくれた貴重な財産であり、何としてでも守っていきたいとの思いからです。
しかしながら、都市部の農地が抱える課題と、地方の農地が抱える課題は全く違います。
①地価が高くて税負担が非常に大きい。
②一軒当たりの耕作面積が小さい。
都市農業においては、こうした特徴があります。
しかしながら、実は日本全国の農業生産高に占める都市的農業の割合は約3割。
実は、都市農業が日本の食糧自給率に占める役割は高いのです。

同じ問題意識を持つ同僚議員とともにこれまでも一生懸命に取り組んで参りましたが、これからも全力を尽くして参りたいと思います。

都市農業も、地域の商店街も、中小企業も、社会保障制度も、地域のコミュニティも先人達が残してくれた貴重な財産。
私は現在35歳ですが、私くらいの年齢の人がこうした貴重な財産に気付き、守る取り組みをすることはとても重要な事柄です。

※先日、地元の方々とお話をする機会がありました。時には厳しく、しかしながら大きな期待をして頂いていることに感謝すると同時に、責任の重さを痛感しました。これからも全力で真っ直ぐに頑張って参ります!
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睡眠不足

このところ、ものすごく忙しい日々が続いています。
先週、平成21年度補正予算が衆議院を通過したため、国会での委員会審議等は小休止状態ですが、地元の様々な団体が総会シーズンを迎えて最近の平均睡眠時間は3~4時間といったところでしょうか。
多い日には地元⇔国会を一日に4往復しながら頑張っています!!!

そのようななか、いろいろな事が起きるわけでして…、
①民主党の代表交代劇!
小沢前代表の辞任の一報には驚きました。13日には党首討論が実施される予定になっていましたが、その直前の辞任。民主党若手の議員とも話をしましたが、民主党議員にとっても寝耳に水だったようです。
鳩山新代表が誕生した訳ですが注意深く見て参りたいと思いますし、また私自身は誰が代表になろうと自分が出来ることを一つ一つ実施していくことが肝要です。一生懸命に頑張りたいと思います。

②官房副長官辞任の件
いろいろとマスコミ報道がされました。本当に残念でなりません。プライベートに関する部分についてはコメントを差し控えるとして、JRパスが公用以外のために使われたことは許されざることです。以前も同様の話が他党の議員でも報じられたこともあるようですが、一人の行動が政治全体の信頼を失わせることに繋がります。
議員としての自覚に欠けているといわれても仕方がありません。
ちなみに、私は普段の国会⇔地元の行き来の電車賃も自腹で賄っています。勿論、東京選出の議員ですから交通費も安く済むこともありますが、出来る限り議員特権というものを使わないようにしたいと考えています。

③車が故障!
最後に、極めて私事ですが。
今日の午前中、車で地元を回っていたところ車が故障。オーバーヒートとバッテリー切れのようでした。
まぁ、びっくりするくらい安い中古車で4年弱走ってくれている車ですから、そろそろ調子が悪くなっているのかもしれません。救援の車を待ってバッテリーをつなぎ何とかエンジンがかかりましたが、救援の車が来るまでの間に「慣れ親しんだ車なので頑張って欲しいなぁ」と思いました。


ということで。
引き続き一生懸命に頑張りますので、宜しくお願いします。
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ゴールデンウィーク突入!

待ちに待ったGWがやって参りました。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

ブログは少しお休みを頂いておりましたが、地元活動と国会活動は極めて忙しい毎日でした。
お花見にお邪魔させて頂いたり、お祭りに参加したり、様々な団体の総会に出席したり…。国会活動においては、私が所属している委員会で所管していた海賊対処法案で平日は委員会漬けの毎日でした。

特に地元の方々とお会いする機会は大変重要です。
お叱りも含めていろいろなご意見を頂戴しますが、こうした“皆さんの声”が国会活動の礎になります。
もしも机の上で勉強をするだけで結論が出せるのであれば、政治家などというものは必要ありません。
一人ひとりが違う意見や価値観を持つなかで、そうした思いを受け止めて自分なりに結論を出すために苦悩することが重要です。
自分自身が出す結論に対する自信や説得力は、どれだけ多くの方々と話をしたかに比例するというのが、私の議員生活で得た一つの結論です。
そうした皆さまのご意見を聞きながら、先日は「青少年問題に関する特別委員会」で質問をさせて頂きました。
20分という短い持ち時間(それも“質問+答弁”の時間)でしたから、テーマを絞って質問。
特に今回は“子供たちの活動場所確保”に関する質問を致しました。

私の地元は東京です。
都市部において、子供達の活動場所の確保は厳しくなってきています。
私自身、小さい頃からず~っとスポーツをしてまいりました。スポーツが子供たちの成長に果たす役割は非常に大きいものがあると、私自身実感をしています。
しかしながら、実はこうしたスポーツをする場所が都市部からどんどん消えています。その一つの問題はバブル崩壊以降に顕著になった企業スポーツ施設の閉鎖があります。
これまで、こうした企業が所有する施設を利用していた団体では場所の確保ができず、私の地元から遠く埼玉県まで行って練習場所を確保していたりするのです。
一度宅地開発がされてしまうと、新たに施設を作って場所を確保することは殆ど不可能に近い状況があります。
だからこそ私は「民間が所有するスポーツ施設でも、一定期間以上は地域に貸し出しをし、公共のために活用されていると認められる場合には、税制上の配慮をして施設保有が負担とならないようにすべきではないか」と提案をさせて貰いました。
残念ながらその答弁はあまり芳しくないものでしたが…。
(勿論、国としても取り組みはしていますが、依然不十分です)

こうした質問をするに至ったのも、全ては地元の方々から意見を頂戴したからに他なりません。
このゴールデンウィークも地元で活動をしています。
地元の皆さんの前に現れる機会も多くなりますので、どうぞ見かけたら何でもおっしゃってください!!!
そうした一声が国や皆さんの暮らしを良くしていく。
そんなことを実感して貰えるように、政治の真価が問われています。
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侍ジャパンおめでとうございます!

いやいや、本当に素晴らしい戦いでした。
勿論、本日の決勝戦には関係なく、衆議院本会議を始めとした会議が設定されています。
移動途中等、携帯電話で観戦していましたが、後は勝利を祈るばかりでした。

それにしても凄い戦いでしたし、日の丸を背負って闘う選手達のプレッシャーは計り知れないものがあったことと思います。そうした重圧のなかで結果を出すことは大変であったでしょう。
そんななかで結果を出した原監督以下、チームの皆さん、そして裏方で選手を支えた関係者全員の激闘を心から祝福したいと思いますし、勇気と希望を貰ったことに感謝したいと思います。

それに引き換え1億2000万人の日本国民に選ばれた政治が、国民に信頼も感動も与えることができていないことは残念です。本日の小沢代表の決断に対してのコメントはあえて控えたいと思いますが、政治全体の信頼が揺らぐことになっていることを、政治は真摯に受け止めていかなければなりません。

国民の信頼を取り戻すためには、どうすればよいのか。
それは原点に立ち返ること以外にありません。
党利党略でもなく、選挙でもなく、『我が国将来のために何をすべきか』に全ての価値判断をおいて政治に取り組む以外にないのでしょう。
政治家一人ひとりのそうした思いに立って政策論争を国民の前に展開することが重要です。

同時に。
政治家一人ひとりが責任と国民の想いに向き合う気概と真剣さが必要ではないでしょうか。
侍ジャパンの活躍に心躍る反面、政治の現状に忸怩たる思いを持つ。
そんな上り下りの激しい一日でした。
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ついに発症。。。

暖冬かと思ったら、ここに来て寒い日が続いています。
体調管理が難しい三寒四温の季節ですので、皆さまもご自愛下さい!

ちなみに私は風邪ではありませんが、今年になって初めて花粉症を発症しました。
これまでそうした苦しみを感じたことがなく、元気一杯に外を歩き回っておりましたが、花粉症の辛さを身をもって体験。先日、病院に行って薬を処方して貰いました。
お陰さまで、特に問題もなく快調な毎日を過ごしております。

しかしながら、想像と体験とでは全く違います。
そうした違いを改めて実感しましたし、だからこそ政治家は机上の空論ではなく、とにかく現場にお邪魔をして国民の皆様と同じ体験をする努力が必要です。政治家が学者や評論家と違う存在意義は、そうしたところにあるのでしょう。

そのようなことをしみじみと感じた花粉症でした。
(勿論、大変辛い思いをした訳ですから、対策を考えることも必要です)

※ここにきて、またもや政界を揺るがす出来事がありました。
小沢民主党代表の件については、政治全体の失望を生みかねない事態です。
総選挙に関する事柄も報道されますが、私が一番気がかりなのは『どの党が勝つのか?』よりも『投票率がどうなるのか?』ということ。
政治がリーダーシップを発揮し、国民とともに将来を築いていくためには投票率UPは非常に重要な要素です。
こうした事柄が報道にも、政治家の発言にも殆ど出てこないことに違和感を感じるのは私だけでしょうか…。
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財務金融委員会で質問。

最近、地元を回ると「本当に大丈夫?」という声を聞きます。
政治に対する不信と不安が入り混じり、この国の将来に対する様々な思いが交錯しているのでしょう。

私なりの思いを今日は少し書かせていただきます。
まずは政治の信頼について。
このところの一連の出来事によって、政治に対する信頼が失われています。
麻生総理の郵政を巡っての発言、中川前大臣の記者会見と辞任、小泉元総理の発言。
どれもこれも永田町に大きな衝撃を与える事柄でしたが、国民の皆さんからの信頼を裏切る結果となってしまったことに対しては率直に残念です。
『どんなに素晴らしい政策でも、国民の信頼がなくては実現できない』というのは真理です。

我が国がやらなければならないことはたくさんあります。
先日、私は財務金融委員会で質問の機会がありました。
そのなかで私が発言したことは…、
①社会保障を守るために税制の抜本的改革を実施するのであれば、その実施時期は景気の回復と徹底した行政改革だけではなく、定年制の見直し等の社会のあり方を見直すことも前提条件にすべき。
②政府が様々な景気対策を実施しても国民に理解をして貰わなければ意味がない。政府はその施策を国民に知らしめる努力を一層行うべき。
大きくはこのような質問をしました。

『社会保障を守るためには財源を確保する必要がある』というのは当たり前のことです。しかしながら、人々の暮らし方、働き方を考えない限り社会保障のサービスを減らすか負担を増やすかの足し算引き算の議論にしかなりません。私はこの機会に社会のあり方そのものに対する議論もしっかりとすべきであると考えています。
(と思っていましたら、本日の財務金融委員会参考人質疑においても慶應義塾大学の吉野参考人からも同様の指摘がありました)

また、総額75兆円の景気対策を実施することにしておりますが、残念ながらその全体像が国民の皆さまにしっかりと伝わっているとはいえません。実際に地元の方々と話をしていても、知らない人が多くいらっしゃいます。
せっかくの景気対策も、実際に利用してもらわなければ何の意味もありません。
そもそも行政というものは、どうも情報開示や広報宣伝といった分野に不得手な部分があります。

信頼を得るためにやらなければならないことはたくさんありますが、行政や政治が国民の皆さんに思いを伝えること、また税金を預かるものとして透明性を高める努力をしていくことが重要ではないでしょうか。

現在、政治に求められていることは難しいことではありません。
「当たり前のことを当たり前に、普通の感覚で実施して欲しい」ということ。

『二世ではないから、サラリーマン出身だから分かること、出来ること』を大切に、このような時代だからこそ全力を尽くして参ります!!!
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知りませんでした。

先般、週刊誌のある特集に名前が載りました。
政治家をランキングしているものだったのですが、私は委員会出席数のランキング。
お陰さまで与野党を問わず衆議院全体480人中の3番目の出席数だそうです。

最大で5つの委員会に所属していましたから、『多く出席している方だろうなぁ』とは思っていましたが、まさか3位とは思ってもいませんでした。(ちなみに国会議員は最低1つの委員会に所属しなければならないことになっています)
多くの委員会に所属するということは、大変ありがたいことです。
その分、様々な情報に接することが出来ますし、国会の論戦に参加できるのは自らの思いを実現するためにも重要なことです。

これからも全力を尽くして参りますので、どうぞ宜しくお願い致します!!!

ちなみに。
『国会議員が、どんな仕事をしているか分からない!』といわれることがあります。
どうしてもテレビに出演したりと、目立たないことにはなかなか伝わらないのが実情です。
勿論、地元では年に2回の新聞や街頭演説、国政報告会等の活動をしておりますが、それだけでは伝わらないものです。
数字だけで結論を出すことは出来ないのは当然ですが、一つの指標としてのこうした取り組みは、政治のある一面を伝えて貰うために有益な事ではないでしょうか。
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久しぶりのブログです。

現在1月26日の午後10:30を回りました。
しかしながら未だに本会議再開の目処は立たず、国会に缶詰です。
久しぶりにゆっくりと時間が取れたので、今日は事務作業の一日でした。

年が明けて、1月5日からは国会に地元新年会等々、極めて多忙な日々を過ごしています。おまけに風邪を引いてしまい、しばらく辛い日々が続いていました。お陰様で、殆ど快復をしましたが…。
皆さんも風邪には充分に気をつけてください!!!

ということで、1月は一番多くの人々と会う月といっても過言ではありません。私も数百件の新年会にお邪魔をさせて頂きます。
やはり一番多くお話を聞くのは、現在の政治に対する厳しい言葉。
しかしながら、そうした厳しい言葉の中に自分自身学ばなければならない言葉がたくさんあります。
とにかく真摯に受け止め、自分なりに消化して参りたいと思います。
勿論、今後の自らの行動で信頼を勝ち取っていかなければなりません。

そんななか。
先日、タクシーで移動していたときのこと。(永田町には車を持っていないので、徒歩・電車・タクシーを駆使します)
運転手さんと話をすると、景気の話になりました。勿論、私が国会議員であることは知りません。
『国が無策だからいけないんだよ!!!』と激しく怒る運転手さん。


様々な対策を打っていても、国民に理解されなければ意味がありません。
行政・政治と国民の距離が大きく離れ始めている現実を直視する勇気が必要です。

政治はより一層謙虚且つ真剣でなければなりません。
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あけましておめでとうございます。

旧年中は多くの方々にお世話になりました。
心から感謝を申し上げたいと思います。

さて、いよいよ平成21年の幕が開けました。今年は丑年。
今年の8月で私は36歳になりますから、年男ということになります。
年齢的にも、私の政治生活にとっても、そして日本にとっても大変重要な節目となることは間違いありません。

とういうことで、今年も一年全力で頑張って参りたいと思います。
以前から申し上げていますが、こうした厳しい状況に我が国があるからこそ私がやらなければならないことがあると感じています。
それは人々の生活の安心を取り戻すということ。
まずは、この安心を取り戻すための政策をしっかりと実施し、安心を実感して貰わなければなりません。

そして、将来に向けたビジョンを語ることです。
池田内閣における”所得倍増計画”に匹敵するように、政治が夢を語り、それによってもたらされる恩恵を国民が想像できる具体性が重要ではないでしょうか?
現在の不況は、逆にチャンスでもあります。

いずれにしても、今政治が果たさなければならない責任は極めて重いものがあります。
私も・・・、
・二世ではないからこそ
・サラリーマン出身だからこそ 分かることや出来ることがある。

自らの初心と信念を忘れることなく、全力で闘ってまいります!!!

どうぞ今年も宜しくお願い致します!!!
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平成20年が終わります。

今日は地元のファミリーレストランにて書いています。
いよいよ平成20年が終わり、平成21年の幕が開きます。
さすがに、今日は地元ファミレスも人の入りが少ないようで…。
皆さまも家族団欒で年の瀬を過ごす方が多いのではないでしょうか?

ということで、今日は私なりに簡単に平成20年を振り返ってみたいと思います。
来年の抱負は年明けということで。

先般、平成20年を表す漢字は“変”と発表されました。
確かに、この一年は様々な変化があった一年。
我が国では福田総理大臣→麻生総理大臣へと、我が国のリーダーが変わりました。
一方、アメリカではオバマ上院議員が次期大統領に当選。
経済面では、何と言っても米国発の経済危機によって、我が国の経済状況も悪化、国民の不安は増大をする一方。
社会面では、痛ましい犯罪が発生した一年だったように思います。
オリンピックという大イベントがあった一年だったのですが、正直なところ暗い話題が前面に出てくる印象は否めなかったのではないでしょうか。

年末、地元を回りながら多くの方々からお話を聞かせて頂きました。
その多くがお叱りの言葉です。
「本当に苦しんでいる人々の気持ちが分かっているのか!」という言葉。
とても重たく心に突き刺さりました。
勿論、私自身はそうした気持ちを分かっているつもりです。二世でもなく、役人出身ではない私の原点は、そうした感覚を現実に感じていることであると認識しているつもりです。
私自身におっしゃられた言葉ではありませんが、地元の方の言葉は本当に厳しいものがありました。

与野党という概念を超えて、政治は政治に対してもっと真剣でなければならないように思えます。
自らの決定に多くの人々の生活がかかっている実態を考えた時、ヘラヘラと笑っていたり、政局で物事の判断がなされることはあり得ません。
自戒の念もこめて、政治の現状に向かって厳しい言葉を投げかけてくださったことに感謝をしたいと思います。

あともう一点。
冷静に現在の我が国の状況を考えてみたとき、抱える多くの問題の根源は社会の変化に伴うことであることを認識しなければならないと思います。
今年も明らかになった様々な社会の不祥事から社会保障、様々な問題点。
本来、我が国が美徳して世界に誇ってきたものが、次第に変化をしてきたことと全くの無縁とは思えないのです。
(勿論、だからといって個人の責任を放棄して、社会に責任を押し付けるものではありません)

我が国はこれまで、問題点が明らかになると対症療法的に対策を打ってきました。
しかしながら、それではとても「この国は持たない!」と感じた一年だったように思います。
逆に言えば、国民の声に真摯に耳を傾け、国のあるべき姿を議論する絶好の機会ではないでしょうか?

私は自民党に所属をしている人間です。
しかしながら、現在の自民党が正しいとは全く思いません。
よく“世襲議員批判”があります。
「親から地盤を受け継ぎ、一般の人々が体験する苦労や思いを知らない」と言われます。
同時に私が思うのは「自らがどの政党に所属するのかを真剣に考える機会もないため、その政党が何を目指しているのか分からない」ままに議員へとなってしまうのも、現在の政治を分かりづらいものにしてしまっている大きな原因ではないでしょうか。

自民党は保守政党として、今こそ国民の皆さまに強く訴えるべきだと思います。
“保守”とは変化を恐れることではありません。“我が国の伝統や文化、歴史に立脚した国づくりを進めること”ではないでしょうか。
我が国が変えなければならないものは何なのか、守らなければならないものが何なのか。

平成20年を冷静に厳しく見つめ、反省や教訓を得て身に付けなければなりません。

今年一年、皆さまには本当にお世話になりましてありがとうございました!!!
来年も元気一杯で頑張って参りますので、宜しくお願い致します。
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