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大震災から1年が経過します。

本日は3月10日。
東日本大震災から1年が経過しようとしています。
改めて犠牲となられた皆様に心から哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げたいと思います。

地震から1年が経過しますが、未だに昨年の3.11はつい最近のような気がします。
地震に津波、原発等によって大変な被害がありました。
東京では帰宅難民が発生しましたし、ガソリンや食料品不足、計画停電もありました。

そんななか、被災地で精一杯生きていらっしゃる方たちのお話を伺い、『私も何かしなければ!』との思いから支援物資輸送や被災地物産の販売、募金活動等を多くの人々とともに実施したことを思い出します。

一日も早く被災地の皆様が安心して元気に暮す事ができるよう、これからも日本のみんなが力を合わせて頑張っていかなければなりません。

同時に、私にとっては『浪人していることが悔しい』と最も感じた一年でした。
現職であれば『あんなことも、こんなことも出来たのではないか』と思いながら歯軋りをする毎日。

現在に至っても、瓦礫の処理を始め復興に対するスピードは余りに遅いといわざるを得ません。
折角立法府でつけた復興予算も使うことが出来たのは一部に留まります。
政党は関係ありません。
勿論、立場によって責任の軽重はあるでしょう。
しかしながら、政治家として活動するからには、当然誰もが責任を負っているのだと思います。
勿論、私も4年間衆議院議員を勤めさせて頂いており、責任を感じています。

だからこそ、本当にもどかしい思いをもってこの1年間国政を見てきました。

3月11日を迎えるに当たり、今一度国民全員がこの1年を振り返り、被災地の復興と日本の将来のために意味ある日にしていかなければなりません。
そして、全ての政治家が多いに猛省をし、真に国民の負託に応えることが出来るように変わらなければならない一日です。
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今年の漢字

最初に宣伝を。
ツイッターでは毎日つぶやいています!!!
是非ともご覧いただければと思いますので、宜しくお願い致します。
http://twitter.com/matsumoto_yoheiです。


さて、今年の漢字は「絆」となりました。
3月11日の大震災があった平成23年。
当たり前のことが、実は当たり前でないことに気付かされたと同時に、当たり前の大切さを実感した一年だったように思います。
家族の絆や地域の絆もまた、同様ではないでしょうか。

これからもこうした絆を大切にして、自らは勿論、被災地の方々が安心して暮せるように全力を尽くして参りたいと思います。


しかしながら、国民と政治をつなぐ絆はもうボロボロに。
国会も延長をすることがないまま、積み残した法案を審議するわけでもなく、あっさりと閉会してしまいました。
本当に残念な限りです。

来年の通常国会では被災地の復旧復興は勿論のこと、税と社会保障の一体改革、外交に安全保障といった重要問題が山積です。
本来であれば議論しても議論し尽くすことが出来ないほどの状況ですから、とにかく国民に見えるところで議論を進めてもらいたいと思っていただけに残念。

与野党を問わず、国民との絆を失った政治には実行力が生まれません。

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ありがとうございました!

先日の「松本洋平応援団 草の根の集い」では、大勢の皆様に御参加賜りましてありがとうございました。

準備に余り時間が取れず御案内が直前になってしまったり、何よりも浪人中ですのでどれだけの方がいらして頂けるのか…。
心配しておりましたが、開場が溢れる程多くの方々にいらしていただきました!

誠にありがとうございました。

また、椅子が足りずに立ち見をお願いしてしまった方には、この場を借りてお詫びも押し上げたいと思います。


当日は作曲家の「すぎやまこういち先生」にも御参加賜りました。
私に対する激励、現在の政治に対する御意見、音楽家としての裏話等を楽しく拝聴。
お忙しい時間を割いて小平まで私の応援にお越し頂き、事務方の打ち上げにまで最後まで参加して頂きました。感謝です。

すぎやま先生のお話で特に記憶に残っているのは、「先生は作曲される時にピアノを使わないのと聞きましたが?」に対するお答え。

「ピアノを使うと、自然にピアノを弾く指使いに合わせて(指使いの範囲で)作曲をすることになってしまうので、頭の中で作曲するほうが自由に出来る」(正確な文章ではありませんが、ニュアンスはこのような感じでした)

とおっしゃっていました。


う~ん、深い。

正に、今の政治にも共通する言葉です。

様々な国の課題に対して様々な議論がなされますが、どうしても無意識に前例に囚われたり、前提条件に縛られてしまうもの。
私自身、これまで「しがらみや前例に囚われることのないように」と念じてきたつもりでしたが、すぎやま先生の言葉には改めてハッとさせられました。

本集いには、大勢の方々のご協力がありました。
役員さん、すぎやま先生、お越しをいただいた皆様…。

今は国政の場で何もすることの出来ない私ですが、感謝の気持ちと皆様の御期待の気持ちを忘れることなく、これからも全力で力を尽くして参ります!!!

どうぞこれからもご指導ください!

頑張ります。
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明日、『松本洋平応援団草の根の集い』があります。

直前のご案内で申し訳ありません。

明日(29日)の19時から小平市中央公民館で、『松本洋平応援団草の根の集い』が開催されます。
これは地元の有志が企画して下さったもので、本当に感謝。

当日は作曲家の『すぎやまこういち』さんにもお越し頂きます。

興味のある方は、是非ともご参加下さい!
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Twitterはじめました&オリンピック

やっとTwitterをはじめました。
地元の福○さんにお世話になり。。。
本当にありがとうございます!
是非とも皆様もフォローしてやって下さい。
http://twitter.com/matsumoto_yoheiです。

ところで。
さすがにスポーツの秋でもあり、地元でもいろいろなスポーツイベントが毎週のように開催されています。
私も参加させて頂きますが、皆さん爽やかで元気一杯です。

テレビでもスポーツが連日放送。
今の話題は、世界体操やいよいよ佳境を迎えるプロ野球でしょうか。。。
私自身も小学校ではサッカー、中学校から大学では陸上競技に打ち込んでいましたから、スポーツが大好き。
競技を問わず、思わず力をこめて応援してしまいます。


そんななか…。
実はとても重要な世界大会が開催されていたことは皆さん御存知でしょうか?
残念ながらマスコミではあまり報道されていませんが、ロンドンで開催されていた技能五輪国際大会がそれです。

技能五輪とは、正に職人さんたちのオリンピック。
技を持つ世界の人々がそれぞれの国を背負って戦います。

種目は多岐に渡っていますが、例えば。。。
・メカトロニクス
・旋盤やフライス盤
・CAD
・洋菓子製造
・左官
・美容理容
・造園
などなど。

全部で46種目があります。
当然、世界大会に出場するためには、厳しい国内予選を勝ち上がって日本代表になる必要があります。

今回の技能五輪国際大会では、日本代表は金メダルを11個、銀メダルを4個、銅メダルを4個獲得しました!
選手の皆様に心からの敬意を表したいと思います。

同時に躍進を遂げたのが韓国で、金メダルの獲得数は13個。
日本は2大会連続での国地域別金メダル獲得№1を実現することは出来ませんでした。


私が現職であった4年前に静岡県で「技能五輪国際大会」が開催され、様々な関係者との勉強会、選手たちとの懇談、企業の努力、そして大会の視察を実施して参りました。
というのも、私の信条は「ものづくり国家の復活」だからです。

日の丸を背負って戦う選手たちの努力は勿論、選手たちをサポートする企業や先輩職人さんたちの執念はすさまじいものがあります。
そして技能五輪での選手の活躍が、我が国の持つ技術力に対する評価へと結びついていきます。

私たちに勇気を与えてくれるスポーツ界での活躍に対して、マスコミは大々的に報道し、政府や行政も力を入れて応援します。
ものづくり国家日本を代表する技能五輪の選手たちに対しても、マスコミや政府行政は同様の扱いをして欲しいと願うのは私だけでしょうか?
残念ながら、衆議院議員を務めているときに仲間と様々な提言をして参りましたが、未だ道半ばです。

ものづくり国家日本の誇りを背負って戦われた選手皆さんの努力や思いを無駄にすることなく、政府や行政は「技術力は日本の競争力の源泉」との認識を持った上で、しっかりと取り組んで欲しいと思います。
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永田町の常識が変わった?

野田新総理の支持率がマスコミ各社の世論調査で報告されています。
非常に高い支持率を受けての新政権船出。
マスコミ報道を見ても、概ね期待感に満ち溢れています。

東日本大震災、西日本を襲った豪雨、我が国の領土領空が侵される一大事。。。
挙げればきりがありませんが、こうした大きな問題が我が国には山積しています。

特に国民の命や生活、安全が掛かった大問題は、どの政党が政権を握っているかに関係ありません。
是非ともしっかりと取り組んで貰いたいと思います。


そんな期待感の中ですが、政府与党は9月13日に臨時国会を召集し、たった4日間で審議を終わらせる方針と報道されています。
正直なところ、本当に残念な気持ちで一杯です。

国会を閉会しているということは、補正予算も提出されないですし、法案も進まないということ。
東日本大震災で被災した方々は、これから冬に突入しようとしているところ。
早めに補正予算を審議して、冬に備えた対策もしなければならないでしょう。
西日本を中心とした豪雨では、甚大な被害が出ています。
こうした被災地に対する対応についても、予算や法案無しに充分に行えるのか疑問です。


何よりも、臨時国会を4日間とする理由として民主党国対委員長が言ったのが「不完全内閣だから・・・」という理由。
開いた口がふさがりません。

“不完全”が理由で、大変な苦労をしている方々への責務を果たすことが出来ないのであれば、それこそ政権を担う資格がないのではないでしょうか。


そもそも4年間、衆議院議員として働かせて頂いた私としては、今の政治が私が在職していた頃と正反対であることに戸惑いを感じます。
私が衆議院議員だった頃は・・・、
「政府与党が国会を開会する、または延長しようとすると、野党が反対する」
というのが当たり前の光景。

一方、現在は「野党が国会の長期開会を求め、与党が反対をする」という構図。

この2年間で永田町の常識が変わったのかもしれませんが、政治家が正々堂々と国民に向かい合うことなくして政治の信頼は取り戻すことも、責任を果たすことも出来ません。

今からでも遅くありませんから、4日間と言わずに年末まで臨時国会を開くべきです。
今、野田新政権を支持している多くの国民も、「国民の生命財産よりも自らの保身を優先する政治」には間違いなくNOを突きつけるでしょう。

国民本位の政治を実現して欲しいものです。
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ちょうど2年&37歳最後の日

昨日、民主党の代表選挙が行われ、本日の国会にて野田氏が総理大臣に選ばれました。

確かに今回の代表選挙には、いろいろと問題があったように思います。
・菅政権において大臣職にあった人たちばかり。新しい政治を実現することが出来るのか?
・あまりに短い代表選挙であり、候補者による街頭演説会もない。政策論争よりも民主党内の権力闘争の結果にしか見えない。

といろいろと問題があったように思います。
私が現職であったころ、合計3回の総裁選挙がありました。
多くの地元の方々からお叱りを受け、恥ずかしい思いをしながらの自民党総裁選挙。
しかしながら、必ず党員の代表からの総裁選投票はありましたし、自民党の東京都組織では党員投票を実施していました。

正当性の無い総理は必ず困難な局面に直面します。
まずは日本のため、野田新総理には頑張ってもらいたいと心から思います。
これは政党の枠を超えて、日本人として当然の感情です。

そして野党である私たちは、その成り行きを厳しく見て参りたいと思います。



それにしても、今日は8月30日。
2年前の今日、私は選挙に落選して浪人生活に突入しました。
率直な感想としては、「まだ2年しか経ってないの?」という感想です。

この2年間で日米関係はグチャグチャになり、尖閣諸島に北方領土といった我が国の主権は急速に脅かされる状況に陥りました。
民主党が掲げた公約は破綻し、結果として我が国がどこを目指すのかが分かりません。
大震災が発生し、多くの命が失われ、今も被災者を中心に厳しい生活を送っていらっしゃる方が大勢います。

先日、日本の国債格付けが引き下げとなった際、菅前総理は記者の問い掛けに対して「残念だ。。。」と他人事のような発言をしていました。
一方、オバマ大統領は米国債格下げに際して記者会見をして「格付け会社は間違っている!」とメッセージを発していました。

国債の格付けは、国の経済に大きな影響を与える重要事項。
国の財政の責任者である総理には、「我々は国債消化をしっかりと行っているし、財政健全化も必ず成し遂げるので格下げは遺憾だ!」といった力強いメッセージを出して貰わなければなりません。

私は、菅前総理の「残念だ」発言に代表されるように、「我が国の国益」や「国民の生命財産を守る政治の責任」について、他人事のような印象があるのではないかと思います。そして、それが国民に伝わった結果として、現在の政治に対する不安は大きくなっているのではないでしょうか。


よく落選している仲間と話をします。
「我々、浪人組が今こそ多くの苦労をし、多くの国民とともに汗をかくことが重要だ。そして、そうした苦労をもう一度国会へと持ち帰った時に、本当の政治改革を実現することが出来る」

2年前、35歳最後の日に選挙に敗北しました。
あれから2年。
たくさん苦労をし、たくさん汗をかき、たくさんの方々から様々な声を聞かせて頂きました。

政治の信頼を取り戻し、日本が一丸となって前へ進んでいくことが出来るように、私もこれから益々元気に頑張って参りたいと思います。
今後とも今まで以上に宜しくお願い致します!!!
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募る政治不信

いよいよ地元も盆踊りシーズン。
連日、地域のイベントにお邪魔をして多くの皆様とお話をします。

そのようななか、私が仕事で使用している車の調子が良くありません。
空調を入れるとエンジンの調子が悪くなってしまうため、私の車では空調を入れることが出来ない!!!
文字通り痩せる思いで頑張っております。
(専門家に早く自動車を見てもらわないといけないですね)


さて、そんな形で地元を回っておりますが。。。
やはり地元の皆様から出てくる話題は、政治に対する不信について。

まぁ、皆さんから言われることが多すぎてしまいます。

一昨年の衆議員選挙で民主党が約束したマニフェストの間違いを、政府与党はついに認めました。
当然のことという思いもありますが、逆に「あの選挙は何だったのか…」との思いは私だけでなく、多くの人々が感じていることを実感します。

同時にビックリするのは、本件に対するマスコミ等の反応が非常に薄い事。
今までの政権であれば大きな大問題になるところが、政府与党を巡る様々な問題のなかで誰もが驚かなくなってしまっている現状があるのでしょう。
政治に対する不信が、議会制民主主義に対する不信に繋がらないかと心配です。


また、昨今多く寄せられるのが「総理や与党議員による北朝鮮拉致関係者との繋がりのある団体への寄付問題」です。
本件については、ネット上や一部マスコミでは報道されていましたが、在京テレビ局では全く報道されず。
某テレビ番組で知った多くの方々から問い合わせが殺到しました。

これは非常に大きな問題。
様々なことが言われておりますが、しっかりと実態を明らかにする義務が政府与党にはあるのではないでしょうか。
少なくとも、これを知った国民の多くが重大な関心を寄せていることを実感します。
・いったい総理や民主党と、当該団体はどのような関係にあったのか。
・当該団体との関係から、我が国の政策に影響を与えるようなことがなかったのか。
・寄付の原資が政党助成金だとすれば、国民の税金で当該寄付が行われたことになるが本当のところは?


いずれにしても、こうした出来事が発覚するたびに政治不信が増大することに恐れを感じます。
本来、選挙というものは国民の代弁者として議員を選ぶものですが、同時に国民世論と立法行政を一致させることによって、国を挙げて前へと進む力を作る作業だと思います。

度重なる政治不信、国民との約束であるマニフェストの誤り。
一番の問題は、こうした事柄によって国民と立法行政の一体感が失われてしまったことではないでしょうか。

今、日本が頑張らなければならない状況にあるからこそ、国民の信頼を取り戻す政治が必要です。
被災地で苦しんでいる被災者の方々のためにも、日本全体が前に向いてしっかり歩むことが出来る体制作りが急務です。
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政治家の資質

松本龍復興担当大臣が辞任しました。


私もマスコミ報道で宮城県庁でのやり取りを拝見しましたが、被災地の方々がお怒りになられるのも無理はないと思いました。
コメンテーターの皆さんも、それぞれ意見があるようです。
確かにマスコミ報道は編集で切り取られてしまうため、本当のところが伝わらないことも多いです。
実際、私も変な報道で大変な目にあったことがありました。

しかしながら、政治家は言葉が命ですから誤解を受けるような言動は絶対にあってはなりません。
何よりも、「これを報道した社は終わりだからな」という恫喝は絶対に許されないことです。

政治家という立場、大臣という立場は非常に重たいものです。
私も現職の頃、常に気をつけていたのは「政治家は常に謙虚でなければならない」ということ。

国民の声に耳を傾け、強力なリーダーシップを発揮しながら、同時に権力を行使するものとしての謙虚さがなければなりません。
特にマスコミ報道に対する恫喝は、健在な民主主義を破壊する行為ではないでしょうか。

ちなみに。
オバマ大統領は大統領選挙の際、マスコミで報道されるような席では必ず自ら映像を録画し、報道と同時に動画投稿サイトへ自ら投稿していたと聞いたことがあります。
マスコミに編集されて自らの意図が曲がる事がないようにするためだったそうです。
「報道するな!」という恫喝ではなく、「自らの言葉をキチンと国民に伝える」ことが重要です。


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内閣不信任決議案否決

たった今、内閣不信任決議案が否決されました。

いろいろと言いたいことはありますが、あえて一つだけ申し上げたいと思います。
国民の暮らしの安全安心を守る責務のある政治家、行政府の人々には今こそ責任を果たしてもらいたい。

「原発への海水注入が総理の一言で止められた」とか、「実は所長判断で継続していた」とか。
「放射性物質の飛散データが震災直後からあった」とか、「伝わってなかった」とか。
いろいろあります。


政府から出てくる情報が二転三転して、いったい何が本当なのか分かりません。


実際に何が起きていたのか分からないので、「誰々が悪い」ということは現段階では言いません。
しかしながら、一つだけ間違いなく言えることは「情報を隠している人間がいる」か「ウソをついている人がいる」ということ。

それでなければ、これだけ基本的情報が二転三転することはありません。
なぜならば、きちんと事実確認をして国民に発表すればよいだけのことなのですから。。。

何故事実が国民の前に出てこないのか、全く分かりません。
「保身のためなのか?」と勘繰りたくなる気持ちも出てきて当然でしょう。


多くの方が命を落とされ、未だに行方不明者もたくさんいらっしゃいます。
肩を寄せ合い、励ましあいながら不安の中で避難所生活を送られている皆さんもたくさんいらっしゃいます。

復旧復興を一日も早く進めるためにも、そして日本の今後に不安を持っている国民のためにも、まずは事実を政府は一刻も早く正直に国民に示すべきです。
何故ならば「何が良くて何が悪かったのか」を正確に把握することなしに、正しい対策を立てることができないことは明らかだからです。

「政権が…」とか「選挙が…」とか関係ありません。
国民の生命財産を守る責任を果たすために、自らを捨てる覚悟を持つことが公職に就く者の最低限の条件なのですから。


私も今回の大震災で被災をされた方々のお話を直接聞きました。
家族を失った方、これまで築いてきたものを失った方、今も絶望と不安の中で暮していらっしゃる方たちに対して政治は本当に責任を果たすことが出来るのでしょうか。

自らの危険を顧みることなく、被災者のために力を尽くしている方たちに対して、政治は本当に責任を果たすことが出来るのでしょうか。

命を落とされた方、そして国民の暮らしの将来に対して、政治は本当に責任を果たすことが出来るのでしょうか。



今後の政治の動きを注目したいと思いますし、公職に就く者の当たり前の責任を果たして貰いたいと思います。
正直なところ、「事実が未だに出てこない」という段階で政府の責任は全く果たせていません。政権続投に一票を投じた政治家も含めて、責任を果たすことが出来るのか、国民の皆さんと一緒に見て参りたいと思います。
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