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統一地方選挙

統一地方選挙が終わりました。
私の地元では国立市長選挙を始め、小平市議会議員選挙、国分寺市議会議員選挙、国立市議会議員選挙。

朝から晩まで、同じ思いを持つ仲間たちの応援に駆け回る毎日でした。



それにしても、今回の選挙はやはり普段とは違ったように思います。
3月11日の震災を受けて『静かな選挙』であったことも事実ですが、それ以上に感じたのは有権者の意識が変わったこと。
有権者の候補者を見る目が、とてもシビアであったように思います。
『本当に我々の生活を守ってくれる政治家は誰なのか。。。』
そのような思いがあったのではないでしょうか。


大震災直後の選挙戦だからこそ、今回有権者によって選ばれた政治家には大切な使命があります。
政治や行政の最も根本的な役割である「国民の生命・財産を守る」政治を、しっかりとこの4年間で実現しなければなりません。

私も仲間と一緒に全力を尽くして参ります!!!
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今、出来ること。

地震発生から、今日で19日。
未だに行方不明者も多く、同時に被災されて厳しい生活をされている方々が多くいらっしゃいます。
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

それにしても、震災への対応がなかなか進みません。
最悪の事態を避けるための原発対応と、被災された方の生活支援、町の復興作業を両面作戦で実施することが重要です。
勿論、これだけの被害がでた震災です。
多くの困難があることは充分に承知していますが、少なくとも今被災地で苦しい生活をしている人々に出来ることはもっとあるのではないでしょうか?

こうした時こそ、政治はリーダーシップを発揮して貰いたいものです。
そして政治が「責任を持つ」という覚悟を示して貰いたいと思います。



それにしても、日本全国そして世界中からの支援の輪が広がっています。
昨日はサッカー界が日本を元気にするため、頑張ってくれました。多くの元気と勇気を与えてくれたのではないでしょうか。

私のところにも地震発生以降、地元の皆さんは勿論のこと、友人を始めとする多くの方々からメッセージを頂戴しています。なかには衆議院議員時代にお付き合いしていた海外の友人からも、「私たちの国で出来ることがあれば、何でも言ってくれ!」というメッセージが。
多くの人々が日本にエールを送り、日本が再び立ち上がることを期待していることに、改めて勇気を貰いました。


そんな私も「自らが出来ることを」との思いから、募金活動や救援物資集めをしています。
どちらも大勢の皆さんに御協力を賜りました。(本当にビックリするくらいたくさんです)
現在、活動継続中でありますので後日キチンと御報告したいと思いますが、募金して頂いた金額や物資の数よりも皆さんのお気持ちに感謝です。
こうした皆さんの被災地に向けた思いが届き、被災し苦労されている皆様の背中を少しでも支えることが出来ればと思います。


国民それぞれが、自分が出来ることをやる。
どんなことでも良いですし、少なくても良いんです。
日本ならではの助け合いの精神や、日本ならではの強さを発揮すれば、我が国は必ず復活できます。

なぜならば、先人たちもこうして様々な国難を乗り越えてきたのですから。。。
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日本人の底力。

大変な規模の地震が発生し、1週間が経過しました。

被災された皆様に対して心からお見舞い申し上げますし、亡くなられた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げます。また、行方不明の方々も数多くいらっしゃいます。
一人でも多くの方々の命が救われ、一刻も早く元通りの生活を取り戻すことが出来ることを重ねてお祈り申し上げます。


私は地震当日、地元である西東京市内を車で移動中でした。
震源から離れた地元でも、今まで感じたことのないような非常に大きな揺れ。
慌てて車から降りましたが、近くのマンションや電線が激しく音を立て、それこそ「倒壊するのでは?」という印象をもった次第です。

急いで私の地元である西東京市・小平市・国分寺市・国立市を回り、地域に被害が無いかを確認していましたが、車のラジオからは東北地方を中心とした悲惨な被害状況が。
大地震、津波、原発の危機、被災された皆様の生活と、本当に心が痛みます。

同時に、本当に悔しいのが自らが落選中であるということ。
勿論、自らが出来ることは全てやっているつもりではありますが、やはり現役衆議院議員に比べれば出来ることが限られます。

政党の枠を超えて、政治が真にリーダーシップを発揮する時。
言いたいことはありますが、まずは政府、立法府にはひたすらに力を尽くして下さい。

私は、自分の出来ることを全力で取り組ませて頂きます。
そのために、地域の方々にも御協力をお願いしております。
力を合わせて日本の危機を乗り切りましょう。
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浪人中の勉強

いきなり個人的な話で恐縮ですが。

昨年の夏から、病院へと行く機会がとても多かったです。
ちなみに、私は全くの健康体です。どこにも体の異常はありません。
ご安心を!

親戚が入院をし、お見舞いに行く機会が多かったためだったのですが、病院の先生方や看護士の皆さんが働いている姿を近くで拝見することが出来ました。
患者のため献身的に仕事をされていたのは勿論、家族の悩みや苦しみにまで気を遣う姿に感動しました。

人の命を救う医者という仕事、看護士という仕事は本当に素晴らしいものです。
とはいえ、私は“血を見る”のが不得手なため、とても『生まれ変わっても』医療現場で働くことは出来ないような…。
この場をお借りして先生や看護士さん、医療関係の皆様に敬意を表させて頂きます。


また、身近な親戚だったために家族の苦労もまた経験。
当事者になってみて分かる家族の様々な葛藤や、悩みを知ることが出来ました。
国民皆保険制度は改めて大切ですね。何としてでも守らなければなりません。




何が言いたいかというと、やはり人間は「経験してみないと本当のことは分からない」ということ。
勿論、これまでも(特に現職時代は)毎日勉強をします。

実態がどうなのか、これからどうするべきか。
資料をめくって確認し、現場の方々との意見交換も実施します。
特に“現場第一!”との思いから、様々な現場にお邪魔をして視察もさせて頂きました。

地元での街頭演説中に「うちの施設を見て、何とか問題を解決して欲しい!」という声を掛けて下さった某福祉施設にもお邪魔させて頂いて、実際に問題意識を共感しながら政策立案に取り組ませて頂いたことも。

しかしながら、やはり自らが経験することによって初めて理解することもあります。
『良い政治家になれるのか』
そのための一つの大きな条件として、その人がどのような経験をしてきたのか?ということも大切です。
そして、その経験のうえに「何が国民にとって正しいのか」を判断することが重要ではないでしょうか。

現在の浪人生活を有意義なものにするために。
現職時代に出来なかった経験を、とにかくたくさん積み重ねることが今の私の仕事です。

そして、私自身の特徴であり強みである「政治の世界とは全く無縁の世界で生まれ育ち、サラリーマン出身」の人間として感じる普通の感覚を大切にしていきたいものです。

いろいろと考えることの多い今日この頃でした。
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スポーツの春?

連日、スポーツに関する報道がなされています。

日本ハムファイターズに入団した斉藤祐樹選手を始めとする野球に関する報道は加熱しています。
特に斉藤祐樹選手には頑張ってもらいたいものです。というのも、斉藤選手が通っていた早稲田実業高校は国分寺にあります。早稲田大学野球部の練習場は西東京市の東伏見。
どちらも、私の地元ということでとにかくしっかり頑張って欲しいと思います。

また、サッカーではアジアカップで日本代表が優勝しました。
私もそれぞれの試合をテレビで拝見しましたが、本王に素晴らしい戦い。
選手の皆様から、たくさんの感動を頂戴しました。
特に、長友選手と李忠成選手。
長友選手はFC東京に所属していましたが、FC東京の練習グランドは小平市にあります。
また、李忠成選手は西東京市の田無出身。

こうして地元に関係のある方が活躍されることは、格別の喜びがあります。
本当に皆さんには、これからも活躍されることをお祈り申し上げます。
(ちなみに、上述した3人とは一度もお会いしたことはありません…)


一方、日本の国技である相撲界では八百長疑惑が大きく報道されています。
こうした八百長は絶対に許す事が出来ません。
徹底的に調査をし、国民の期待を裏切らないようにして貰わなければなりません。
日本の国技なのですから。。。

ところで、私は先週行われた小平駅伝に参加を致しました。
私が走った距離は3.1キロ。
1月は新年会シーズンであり、連日のようにお酒を飲む機会があります。そのため、残念ながら殆ど練習をすることなく本番へ。
学生時代は難なく走れた3.1キロが延々と長く感じられました。
特に呼吸が苦しい!!!
最後は襷をつなぐために、そして沿道で応援して下さる皆様の声援に後押しされて根性で走りきりました。
(記録は聞かないで下さい…)
やはり、日頃の鍛錬が重要ですね!


そうしたスポーツでの爽やかさや感動とは逆に、政治の世界は混迷をいよいよ深めています。
昨年から始まる領土を巡る問題は、いよいよ深みに嵌って悪い方向へと進む一方。
経済面でも景気は相変わらず悪く、地元では恨みにも近い声が常に寄せられます。
そんななか、飛び出したのが国債格下げに伴う総理の「疎い」発言。
ただでさえ格下げの影響で我が国に対してネガティブな状況に加えて、行政の最高責任者である総理の発言は政府の無能さを露呈したものになってしまいました。
残念ながら総理の真意は関係ありません。このような一言が大きな影響を与えることをもっと認識して欲しいと思いますし、是非とも「格下げに抗議する」くらいの強いメッセージを即座に発信しなければなりません。

お願いだから国益をこれ以上損なわないようにして欲しい。
そんなことを心の底から思う今日この頃です。


スポーツの世界で活躍する日本人は、多くの人々に夢と希望を与えています。
政治の役割も、本来は国民に夢と希望を与えなければなりません。
「いずれは政治家になりたい!」
子供達がそのように思ってもらえるような職業に、政治家はならなければならないのではないでしょうか?
政治家の責任は誠に思いものがあります。
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国会開幕

一昨日の1月24日に第177回国会が開幕しました。

大変重要な国会となりますので、私も注目してみたいと思います。
それにしても、私が衆議院議員として活動させて頂いていた頃と比べると、随分と国会開会が遅い!
特に一昨年の通常国会(第171回国会)の召集は1月5日。
その前の第170回国会は12月25日まででしたから、殆ど通年国会だった記憶があります。

1月5日に国会を召集した理由は、ただ一つ。
リーマンショック後の不況のなかで景気対策等を実施するための補正予算や平成21年度予算を実現するため。当時は“ねじれ国会”ということもあり、法案審議に時間がかかるため1月5日という異例の早さで国会が召集されました。

今でも思い出すのは、不況に苦しむ方々から「早く景気対策を実施してくれ!」という悲鳴に似た声が多く寄せられたこと。法改正をして通年国会(会期を決めることなく、常に国会を開いて国会審議をする制度)を実現すべきではないかと考えたことを今でも思い出します。


ちなみに、菅総理は「熟議の国会としよう」と施政方針演説で訴えました。
それならば、何故昨年の臨時国会をもっと時間をかけて開催しなかったのか。何故、第177回国会をこんなに遅く召集したのか。
私は、純粋にもっと国会審議に時間をかけることが出来るように環境整備をすべきであったと思います。
総理が言う事と、実際に行われることの間には、こんなところにも矛盾があるのではないでしょうか。


その他にも、国会論戦で注目すべき点はあります。
・実態がよく分からないTPP(我が国のメリットデメリットがどのようなものなのか、まだハッキリと説明がありません)
・社会保障の将来像(路線変更をしようとしているようですが)
・税制の将来像(一昨年の衆議院選挙の際には、増税はしないと訴えていましたが)
・我が国外交と安全保障(昨年は我が国領土の安全が脅かされた年でした)

施政方針演説で総理が力強く宣言していた上記の事柄は、当然国会でしっかりとした議論が必要です。
また、今回の施政方針演説では教育に関する言及が全くありませんでした。
しかしながら、教育は国家百年の計であると同時に、国の礎を築く最重要課題。
私としては、教育政策についても注目したいと思います。


いずれにしても。
今回の国会は大変重要な国会になるのは間違いありません。
“掛け声だけに終わることなく”政府与党の責任で熟議の国会を実現して欲しいと思います。

そして、もしもこれまで選挙において国民と約束してきた事と違う方向へ進むのであれば、一刻も早く解散総選挙を実施すべきです。
民主主義国家において大切なことは、「選挙において国民と政治の考えを同一のものとする」こと。

今こそ政治は選挙の勝ち負けに拘るのではなく、骨太の議論をすべきです。
そして選挙を通じて国民に訴え、国民と政治が同じ目標に向って力強く歩みを進めるべきであると考えます。
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内閣改造

連日、寒い日が続いております。
ちょうど新年会シーズンということもあり、私は様々な新年会にお邪魔をしてご挨拶まわりをする日々。

しかしながら、「ゴホッゴホッ!」という咳の音もよく聞こえます。
風邪が流行っているようですので、どうぞ皆様もお気をつけ下さい!

かくいう私も先日風邪をひいて、大変な状況に。
一人暮らしですから食事をするのも一苦労でしたが、何とか風邪を治すことが出来ました。
やはり健康が一番です。


さて、昨日内閣改造が行われました。
言いたいことはたくさんあります。
勿論、目玉となった与謝野大臣につきましては、非常に納得がいきません。
というのも、一昨年の衆議院選挙にて「自民党比例」で復活した人物。
あの大変厳しい選挙の中で、私や自民党を信頼して投票して下さった、東京19区の方々の投票もあって当選できたのが与謝野大臣です。

本来であれば、自民党を離党する時に議員辞職をするのが、有権者に対する責任の果たし方だと思います。
最終的には、今後の選挙で有権者に判断して貰うことになるのでしょうが、小選挙区比例代表並立制という制度の欠陥が表れたともいえます。

有権者による投票の結果が政治に正しく反映されないのであれば、民主主義のためにしっかりと正すことを至急しなければなりません。


他にもたくさん言いたいことはあるのですが、あとは実際に内閣がどのように進んでいくのかをしっかりと見守りたいと思います。
私は落選中ですし、現在野党である自民党に籍を置いている身です。しかしながら、これ以上日本の国益が損なわれることがあれば、たとえ政権交代したとしても、それを取り戻すことは相当大変な作業です。
勿論、必ず政権交代をすべく力を尽くして参りますが、それにしても「頼むからもう少しシッカリしてくれ!」というのが正直な感想です。



ところで、今回の組閣を受けて総理は「税制・社会保障改革に意欲」を示しました。
これは全く問題ありません。確かに国民の安心の基盤となる社会保障制度の確立は待ったなしですし、その基盤となる財源をどのようにするのかを早く国民に示さなければなりません。

平成23年度予算原案には、「基礎年金国庫負担1/2」のために「24年度以降は、臨時財源頼りの対応を繰り返すことは困難」とあります。「税制抜本改革により確保される財源を活用して対応すること」を明確化した以上、現政権は早急に議論を進めて国民に提示する必要があります。

そして、そのときには大きな争点の一つとして当然選挙で民意を問う事になるのでしょう。
何故ならば、一昨年の衆議院選挙の際には「消費税については議論すらしない」と国民に約束したのですから。

今年の政治で注目すべきは「政治の責任」です。
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あけましておめでとうございます!

平成23年の幕が明けました。
みなさんはどのような新年を迎えられたでしょうか?

私は例年通りに地元を回りながら新年を迎えました。
今年は例年に比べて、地元の神社やお寺に参拝されている方々が多かったような気が。
年越しは地域の方々と一緒に、清々しく迎えることが出来ました。

しかしながら、新年の挨拶もそこそこに多くの人々から「これからの日本はどうなっちゃうの?」という問いかけが多く寄せられます。
私も現職の議員ではありませんから、正直なところ皆さんと同様に心配な気持ちばかり。

経済は大変厳しくて、大学新卒者の約4割が就職出来ない状況。
普天間を巡る迷走から始まって、尖閣諸島や北方領土をめぐる問題。
また、年金の引き下げや様々な増税が予定されているのも今年から。

少なくとも平成23年に入って間もない今日までに、私自身に寄せられた多くの言葉です。
“怒り”の気持ちよりも、“不安”の気持ちの方が強い印象を持ちました。


政治は国民の生命や財産、生活を守る責任があります。
その責任を果たすための政治が出来るのか。
厳しい状況だからこそ、真に国の将来を考えた政治が大切です。

私の具体的な政策は、今後また述べていくとして…。

浪人中の身として、私自身がやらなければならないことはたくさんあります。
そのなかでも大切なことは「国民の思いを共有できる政治家になる」ということではないでしょうか?
そして浪人中だからこそ、腰を据えて日本の目指すべき大きな将来像を改めて問い直しす事も重要であると考えています。

日本にとって大変重要な平成23年。
私自身にとっても大きく成長する平成23年にしていきたいと思います。

今年もよろしくお願い致します!!!
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年末ご挨拶&パソコン故障&西東京市議会議員選挙 などなど

いよいよ平成22年も残すところ後一日。

随分と久しぶりのブログになってしまいました。
というのも、パソコンが故障し修理へ。忙しさにかまけて少し修理に出すのが遅れたら、かなり遅くなってしまいました。
12月に入ってからは、西東京市議会議員選挙で特に西東京市民の皆さまには大変お世話になりました。
ありがとうございました。


さてさて、平成22年もいろいろなことがあった一年。
しかしながら、この年末にのんびりと今年を振り返る余裕はなさそうです。

というのも地元の多くの方々から「本当に景気が悪くて厳しい!」とか、「今の政治を何とかしてくれ!」という声が本当に多いです!
若い人たちの就職が大変厳しい状況であることがニュースでも報道されています。
景気の悪化から年を越すのに苦労している中小企業の方々がいらっしゃいます。

とにかく来年が皆様にとって良い年になることを祈るしかありません。
(国民負担が大きく増える予算及び税制が組まれているため、あまり明るい期待は持てないかもしれませんが)


また、尖閣諸島付近での中国漁船小党事件、北方領土へのロシア大統領訪問などで、我が国の領土領海に対する意識も大きく変わった一年といえるでしょう。

いずれにしても、今年は大きな意味で大きな転換点を迎えた一年といっても過言ではないのではないでしょうか。


そのような中で、一番大切なことは「我が国がどこへ進むべきか、どこに進もうとするのか」を政治がしっかりと示すこと。
残念ながら、現政権からそうしたメッセージは聞こえてきません。
逆に「仮免許」発言に代表されるように、言い訳の言葉ばかりです。
(言い訳にもならないのですが…)

ちなみに、私は西東京市議会議員選挙で応援演説するたびに訴え続けてきたことがあります。
それは、「当り前の政治を取り戻そう!」ということ。

尖閣諸島問題に対する国民の怒りを簡単に言うと、以下の通りではないでしょうか?
・なぜ国民の生命や財産を守るべき日本政府は、他の国の顔色ばかりを窺って、国家として言うべきことを言わないのか?
・本来責任をとるはずの政治が全く責任を取らず、役人に判断及び責任を押し付けるのか?
つまり、当たり前のことが全然出来ていないことが、国民の不信や不安を買っている現状があると考えています。

来年がどのような年になるのか、まだ分かりません。
しかしながら、今年よりも良くなる可能性はあまり高くなさそうです。

私も自分が出来ることを、しっかりと実施していきたいと思います。

今年も大変世話になりました!
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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連休中はお祭り一色!

この週末は、地元のお祭りや運動会、様々なイベントを回る週末でした。

お神輿を担いだり、皆さんと一緒に汗をかきながら楽しい連休。
参加をさせて頂き、仲間に入れて貰えることは本当に嬉しいものです。
参加された方、準備を含めていろいろとご尽力頂いた皆様に感謝感謝です。


実際に、現在こうしたイベントのなかには存続が厳しくなり、残念ながら規模を縮小したり取りやめになったりするものも数多くあります。
しかしながら、こうしたイベントを通じて人々の輪が広がることは、本当に貴重なことです。
是非ともこれからもしっかりと続けて頂いて、人々の輪が広がる中心として、同時に子供達に故郷の思い出として頑張って頂きたいと思います。

しかしながら、やはり話の中心は尖閣の問題について。
「日本は大丈夫なの?」という質問が本当に多いです。

まずはフジタの社員が開放されたことに、ひとまず安堵しました。
ですが、残念ながら今回の一件はこれで終わりではありません。

当然、今回の件について詳細な検証が行われなければなりません。
・政府の対応はどうだったのか。
・検察の判断は妥当だったのか、検察が政治判断を行ったことに問題はないのか。
(今でも信じられませんが)
・今回の一件で、我が国益がいかに失われたのか。

今後、このような事が発生した際に失敗は許されません。
国際社会に日本の立場を主張していかなければなりませんし、そのためには当然海上保安庁が撮影したビデオの公開も必要であると考えます。
同時に国として覚悟と責任を明確に国民に示して欲しいものと思います。

いずれにしても、国会審議に注目です。
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