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国会論戦

1月に入り、多くの新年会にお邪魔させて頂いています。
多くの方々とお会いする機会であると同時に、比較的ゆっくりとお話を聞く事が出来る機会でもあります。
特に今年の新年会は落選して初めての新年会。
どのような顔でお邪魔すればよいのか、実は少々緊張していましたが、
「頑張れ~!!!」
という声を数多く掛けて頂きます。
本当に感謝感激ですし、「どんなに辛くても、期待に応えられるように頑張ろう!!!」と力を貰っています。
そのほかにも、メールや手紙、すれ違う人たちからも声援を頂戴しました。
頑張ります。

さて、1月18日に国会が召集され、国会論戦がスタートしました。
よくよく思い出してみると、昨年は議員の立場で1月5日に衆議院が召集され、世界的金融危機に対応する補正予算審議が行われたことを思い出します。
しかしながら、この国会は本当に異常な状態です。

勿論、その原因は「政治と金」にまつわる問題です。
この問題に関して、よく言われることは「検察が捜査中だから・・・」というもの。
しかしながら、私は少し違うと思います。

確かに、「法律を犯したか?」に関しては検察が調べる事柄です。
しかしながら、立法府に所属するものとして「犯罪の有無」とは別に、国民の信頼を得るために「何が問題であったのか、どのような制度を作るべきなのか?」を議論することは必要ではないでしょうか?

いずれにしても、政治家として真相を明らかにすることが重要です。
国民の信頼を取り戻すための努力は、与野党を問わず政治の世界に身を置くものとして、全ての議員が同様に行わなければなりません。


さて話は変わりますが、昨日自民党大会が行われました。
ゲストとして前楽天監督の野村監督がお話をされ、大変含蓄のある話をされました。
「負けに不思議の負けなし」
との言葉は、本当にグサリと突き刺さる話。

地元の方と話をしていてよく頂戴するご意見は、
「民主党もイマイチだけど、自民党も全く変わらないからあなぁ」というものが多いのが事実。
昨年の衆議員選挙において示された民意を真摯に受け止めて、本当に生まれ変わることが出来るのか。

この平成22年は本当に重要な一年になります。
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