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民主主義

鳩山総理が沖縄に訪問しました。
まぁ、予想通りというか何というか・・・。
あまり街頭演説でもブログでも他党批判をしていませんが、沖縄の人々が気の毒でなりません。

「最低でも県外という発言は、個人的な発言であり公約ではない」
という総理の発言には唖然。
総理の真意がどこにあるのか、全く分からないので何ともいえませんが、少なくとも沖縄の人々だけでなく国民の殆どが公約として受け取ったのは間違いありません。
当時の鳩山総理は党代表として選挙戦を戦い、選挙に勝利した暁には総理大臣に選ばれることを前提に選挙を戦っています。そして選挙後も、そのように受け取られていることを前提にずっと政権運営をしてきたのは、鳩山総理自身であり民主党ではないでしょうか?

民主主義においては、政治は言葉が全てです。
真意を伝えることが出来なかったのであれば、それもまた政治家として大きな問題があったといわざるを得ません。国民に真意が伝わらなかった以上、
何度もいうように外交安全保障だけは相手があることだけに、一度道を誤ると引き返すことは出来ません。

正しい道を進む事を祈るばかりです。

しかしながら先日の鳩山総理自身の発言である「普天間問題なんて国民知らなかったが、国民の関心事になる時点でマスコミの騒ぎすぎ」を聞く限り、心配になってしまいますが・・・。
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